スキルシート

スキルシートのアピール力をUP!
項目別解説
自己PR

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①フリガナ、氏名
イニシャルで差し支えございません。
本名を記載する商談もございますが、一番最初に先方に手渡すのはイニシャル版です。 -
②年齢、性別
年齢や性別は必ずご記載ください。生年月日は個人を特定しやすくする情報ですので控える方が無難です。
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③資格
IT業界向けの資格をお持ちでしたらご記載ください。特にインフラの場合、資格の有無でばっさり人選するケースもございます。IT系でなくとも、例えば語学の資格でしたら外資系や海外向けシステムのエントリーに有利です。
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④最寄駅
リモートご希望や通勤時間目安はここにご記載いただくと分かりやすいです。リモートご希望でも緊急時の駆けつけ等で通勤範囲内のみで募集するケースがございます。
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⑤PR
主な要点を箇条書きにしました。最後の3項目は好感度を上げると思います。いかがでしょうか。
業務内容

ご経歴は最新を上にするのが好ましいです。
タイトルと案件概要だけの簡素な内容では情報不足で他者と競り負けます。
読み手の負担を考慮し、かつお仕事ぶりをイメージできる内容でご記載ください。
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①タイトル
募集側は大量のエントリーを捌くため、全てを読み込む時間がありません。
簡潔で相手がイメージしやすいタイトルを記載します。互いのニーズがマッチするタイトルで目を引きたいところです。 -
②案件概要
タイトルから一段掘り下げてシステムの概要を説明します。
開発・インフラ・管理者系では、企業名とシステム名を伏せるのが通例です。
逆にデザインなどポートフォリオを求められるご経歴、ゲームなど尖がった経歴を求められるときでは、認知度高い場合に限り具体名を出してしまう「奥の手」もあります。
全てを一気に書き上げようとすると作業内容と混同します。案件概要と作業内容は分けて整理するのを心掛けます。先ほどのポートフォリオの例では、概要では要点のみで具体的内容は別資料に分けるのも整理できて良いと思います。 -
③役割
SE、PG、リーダー、マネージャーなど役柄をご記載ください。レビューアーもアピールできます。ここに記載しましょう。
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④工程
要件定義、基本(外部)設計、詳細(内部)設計、製造、などウォーターフォールに即した工程を記載してください。
アジャイルはここで記載します。アジャイルでも工程を記載することでお仕事ぶりがイメージできます。アジャイル案件への商談ではアジャイル実務経験の有無が決め手になります。 -
⑤主な作業内容
働き方が見えて貢献度が把握できるように具体的に記入しましょう。
担当画面数・ジョブ数・サーバー数など、規模感を数字で表現すると尚良です。 -
⑥その他
ここでは体制を例に出しています。全体を把握できない規模ならば全体は大規模過ぎて不明で自チームは○名と記載するとイメージしやすくなります。
言語、クラウド/OS、DBやツール類

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①言語
言語はフレームワークも記載しましょう。お分かりでしたらバージョンも添えてください。PHPのようにバージョンでがらりと変わるものもございます。
BIツールもこちらに記載すると良いでしょう。 -
②クラウド/OS
お分かりでしたらミドルウェアや関連するサービスまで記載しましょう。
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③DB/ツール等
データベースはDBツールの有無まで記載いただくと無難です。ツール等は開発効率化のツールはもちろんですが、一般公開されているOSSやAPIなどもここに記載すると簡便です。
その他

①空き期間は悩みどころです。天変地異や家庭事情などやむを得ない事情の場合、正直ベースで記載すると考慮されるかもしれません。空き期間を利用して研修をした場合、それはそれでアピールになります。
異業種の期間は、職種によっては先方のニーズに合うかもしれません。商談先に合わせて場合によりけりで記載します。
②ページ数が多いと最後まで読まれません。また、自己紹介の場では全て説明する時間がございません。
具体的に記載するのは2、3ページ程度にしたいものです。ベテランのお方で過去過ぎるご経歴はサマリーしても選考に影響ないと思われます。
スキルシートサンプル
ダウンロード
下記ボタンからスキルシートのサンプルをダウンロードいただけます。
「ダウンロードにあたっての注意事項」
案件獲得などの目的外のご使用はお控えください。

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